「ザ・ロック」(1996年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

マイケル・ベイ監督によるアメリカのアクション映画。出演はショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス。

 

 

<あらすじ>

 

海兵隊全滅事件に立腹したフランシス・ハメル准将は、ガスロケットを奪いザ・ロックに立てこもった。編成された対策本部は、脱獄の名手ジョン・メイソン、生物兵器研究者スタンリー・グッドスピードがチームを組んで、ザ・ロックへの侵入を試みる。

 

ロケットのある部屋に侵入したふたりは、誘導チップを取り外していった。ハメル准将を説得して時間を稼ごうとするも、怒りに任せたハメルの行動により部下との間に軋轢が起き、ハメルは死んでしまった。そのころ大統領はザ・ロックを島ごと爆撃して破壊する命令を下した。

 

誘導チップをすべて外したスタンは、発煙筒を使って任務が終了したことを知らせた。だが、初段の中止に間に合わず、爆弾が投下されてしまった。幸いこれが命中しなかったために、ジョンが爆発に巻き込まれて死んだことにして、彼を逃がすことに成功する。

 

<雑感>

 

おそらく人生2度目の鑑賞。これも劇場では見ていないはず。WOWOWに入っていたので、劇場で見た記憶のない作品はほぼ衛星で見ている。昔はこうしたイキった米兵がイキり散らかしていても気にならなかったのだが、さすがにもう飽き飽きしている。

 

たかが軍人だろ? 武器がなかったらでくの坊だぜ。

 

☆3.0。配信時代になって、仕事も引退したから、映画を見る本数が格段に多くなった。