「怪異と乙女と神隠し」(2024年春作品)第6話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:ぬじま、監督:望月智充、制作:ゼロジー。

 

 

エピソード6 - 怪異とメイドとお嬢様

 

一年前の雨の日に行方不明になったトモコを探しているというシズク。最後のビデオ通話に映った赤い服から、化野は怪異を台湾の有名な都市伝説“紅衣少女孩”と予測する。ただ、紅衣少女孩の怪談に、ノックや雨の要素がないのが気がかりで……。乙はシズクを助けたい一心で、過保護に心配する化野を振り払って捜索を始める。

 

<雑感>

 

紅衣少女孩って、台湾に本当にある怪談なんだってな。映画もあるらしいのでぜひ鑑賞してみたいものだ。2017年の台湾興行収益1位作品だそうだ。ということは日本でも知っている人はかなり多いってことか。オレは情報に疎いからなぁ。

 

本家の幽霊がどのような存在と解釈されているのかは知らないが、この作品では死んだ人の霊魂が次の犠牲者を作り出すことで、自分が成仏(遺体が発見される)するという迷惑な霊魂のようだ。

 

そういえば最近また前田日明チャンネルを見るようになって、そうい話も時々見たりしている。幽霊とか宇宙人は巡り巡ってまたブームになるかもな。