「怪獣8号」〈2024年春作品)第6話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:松本直也、監督:宮繁之、神谷友美、制作:Production IG。

 

 

第6話 夜明けの相模原討伐作戦

 

相模原に怪獣が発生! 新人隊員たちは初任務として、部隊後方での余獣の討伐を課せられる。「3ヵ月以内に活躍を見せなければクビ」と宣告されたカフカは気負いつつも、夢だった仕事に興奮を隠せない。そんなカフカに触発され張り切るレノ。そしてついに作戦が始まった!

 

<雑感>

 

特撮で見たい映像。この感想は1話から変わらない。アニメだと構図に自由度が増す。その構図を見ると、これが特撮の実写映像だったらなぁと思わずにいられないんだな。実写はありふれた構図ばかりで工夫がない。

 

解体屋の知識でサポートに徹したカフカは、思ったより変身しない。彼が飲み込んだ怪獣の正体など知りたいことが山のようにあるのに。