マイケル・ショーウォルター監督によるアメリカの恋愛映画。出演はアン・ハサウェイ、リード・スコット、ニコラス・ガリツィン。
<あらすじ>
40歳のシングルマザーであるソレーヌは、10代の娘の付き添いで米野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」へ行くことに。そこで、地球上でもっともホットなボーイズ・バンド「オーガスト・ムーン」でリードボーカルを務める24歳のヘイズ・キャンベルと運命の出会いをはたす。
一気に燃え上がる2人であったが、順風満帆な日は長くは続かない。スーパースターとして常にスポットライトを浴びるヘインズとの交際は、ソレーヌにとっては予想以上に厳しいものであった。最初は上手く逃げていたが、ヘイズの友人らから存在がバレてしまう。
マスコミに追いかけられるようになったソレーヌと家族は、別れようとするが下半身には逆らえず結局くっつく。
<雑感>
アン・ハサウェイが年齢のわりに可愛いとか、そういう感想を書けばいいのはわかるが、元ヤクルトのペタジーニを思い出して「慎みを知った方がいいのでは?」とかつい考えてしまう。どういうスタンスでおばさんの性欲映画を肯定したらいいのかオレにはわからん。
☆3.0。世界的に高齢化が進んでこういう作品が増えたのだろう。