「パペット大騒査線 追憶の紫影」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブライアン・ヘンソン監督によるアメリカのコメディ映画。出演はメリッサ・マッカーシー、ビル・バレッタ、ジョエル・マクヘイル。

 

 

<あらすじ>

 

人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップはある人質事件で失態を犯し、刑事を馘首になり、いまは私立探偵として過ごしている。

 

ある日、サンドラ・ホワイトと名乗るセクシーなパペットから脅迫状が届いたので調べて欲しいと依頼を受ける。フィルは脅迫状の書体にエロ本の一部が使われていることに気づき、パペットが経営するアダルトショップに向かう。

 

店の裏手で捜査をしていると、表で銃声がする。フィルが慌てて戻ると店主を含め、全てのパペットが殺害されていた。通報を受けたロス市警からフィルのかつての相棒でおばさん刑事コニーが捜査に乗り出し、二人で事件の捜査に挑むことになるが、この事件にはある陰謀が隠されていた。

 

操作に係わるフィルはすべての事件現場に居合わせてしまう。FBIはフィルを逮捕。彼を告発したのは、彼と関係を持ったセクシーパペットのサンドラだった。フィルを信じるコニーは、私立探偵のバブルスの協力を得る。

 

コニーとバブルスは、サンドラの家に忍び込む。そこでサンドラが、かつてフィルが謝って射殺した男性の娘だとわかる。サンドラを追うコニーは、サンドラが復讐に憑りつかれているうちに殺人の快楽に目覚めてしまったことを知った。サンドラは射殺され、フィルは警官バッチを再付与された。

 

<雑感>

 

☆3.0。下ネタばっかりじゃねーか。なぜアメリカのパペット系映画は下ネタに走るのか。