角川春樹監督による日本の時代劇映画。出演は松本穂香、奈緒、若村麻由美。
<あらすじ>
時代は享和二年の大坂。暮らし向きは違えども8歳の澪と野江は、まるで姉妹のように仲が良い幼なじみだった。「何があってもずっと一緒や」しかしそんな2人が暮らす大坂を大洪水が襲い、澪と野江は生き別れてしまう。
それから10年後。大洪水で両親を亡くした澪は引き取られ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」で女料理人に。野江は吉原にある遊郭に買い取られ、幻の花魁・あさひ太夫と名乗っていた。澪が苦心して生み出した料理が、別々の人生を歩む2人を再び引き寄せていく。
<雑感>
女優さんがどちらもあまりよくなかったな。顔がね。やたらと吉原の中で刃傷沙汰になったり、釈然としないところも多い。料理は美味しそうだったが。
☆3.2。もっといい俳優や女優がたくさんいそうなものなのに。