「みをつくし料理帖」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

角川春樹監督による日本の時代劇映画。出演は松本穂香、奈緒、若村麻由美。

 

 

<あらすじ>

 

時代は享和二年の大坂。暮らし向きは違えども8歳の澪と野江は、まるで姉妹のように仲が良い幼なじみだった。「何があってもずっと一緒や」しかしそんな2人が暮らす大坂を大洪水が襲い、澪と野江は生き別れてしまう。

 

それから10年後。大洪水で両親を亡くした澪は引き取られ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」で女料理人に。野江は吉原にある遊郭に買い取られ、幻の花魁・あさひ太夫と名乗っていた。澪が苦心して生み出した料理が、別々の人生を歩む2人を再び引き寄せていく。

 

<雑感>

 

女優さんがどちらもあまりよくなかったな。顔がね。やたらと吉原の中で刃傷沙汰になったり、釈然としないところも多い。料理は美味しそうだったが。

 

☆3.2。もっといい俳優や女優がたくさんいそうなものなのに。