「デッド・ボディ 死体の行方」(2016年作品)感想 | 深層昭和帯

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マーティン・リウニ監督によるアルゼンチンのスリラー映画。出演はルーベン・バエステル、エステバン・コレッティ、アナ・リビングストン。

 

 

<あらすじ>

 

保険会社の同僚アルベルト、アレックス、エリアスの3人は、雑用係の若手社員ルーカスを誘いバーベキューを楽しもうと島にあるアレックスの別荘へと向かった。

 

前科者のアレックスは気が荒く、酒に酔うにつれて、生真面目なルーカスをからかい始める。その挙げ句、木の上で足を踏み外したルーカスは顔から転倒。酔っぱらった3人は、ぴくりとも動かないルーカスを見て死んだと思い込み、川に沈めようとしていた。

 

そんな時、会社の女子社員でルーカスとも仲のいいローラが島へやって来た。アレックスとエリアスはその訪問に動揺を隠せなかったが、彼女と恋仲にあったアルベルトが、男性陣を先に本土へ返し、2人きりで楽しむつもりで密かに島へ呼んでいたのだ。しかしルーカスの一件でその予定も狂い、さらには思わぬ事態が起きてしまう。

 

だが、ルーカスは生きていた。彼は3人に殺されると思い込み、森の中で身を潜めながら一行の出方を伺っていた。銃を奪ったルーカスは、眼鏡がなかったためにローラに向けて発砲。その音を沿岸警備隊が聞きつけてやってきた。

 

何とか話をごまかした彼らは、本土に戻ってくる。ローラは失踪事件として扱われ、捜査官に対するデモ行進が行われた。だがローラは生きていて、そのデモに混ざっていた。

 

<雑感>

 

アルゼンチン映画楽しむツボがわからない。この映画も、ルーカスやローラが生きていることに何の意味があるのかと。

 

☆2.0。マジでどこを楽しめばいいのかポイントを教えてくれと。