「ラウラ・アントネッリの青い欲望」(1974年作品)感想 | 深層昭和帯

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ルイジ・コメンチーニ監督によるイタリアのお色気映画。出演はラウラ・アントネッリ、アルベルト・リオネロ、ミケーレ・プラチド。

 

 

<あらすじ>

 

離婚が許されぬシチリアで、初夜に自分たちが異母兄妹だと知った夫婦が、許されぬ欲情を日々募らせる。

 

可憐な処女ユージニアは富豪のレイモンドと結婚する。ところが、初夜の営みの直前に2人が異母兄妹であることが判明。シチリアでは離婚が許されないため、2人は仕方がないのでベッドはともにせず、表向きは夫婦として生活することにする。

 

しかし、処女のまま悶々と日々を送るユージニアは欲望をもてあまし、そんな彼女を怪しげな紳士やお抱え運転手が誘惑する。

 

<雑感>

 

☆3.0。イタリアの作品だが、昭和感満載でバカバカしく笑えた。それ以上のものはない。