ルイジ・コメンチーニ監督によるイタリアのお色気映画。出演はラウラ・アントネッリ、アルベルト・リオネロ、ミケーレ・プラチド。
<あらすじ>
離婚が許されぬシチリアで、初夜に自分たちが異母兄妹だと知った夫婦が、許されぬ欲情を日々募らせる。
可憐な処女ユージニアは富豪のレイモンドと結婚する。ところが、初夜の営みの直前に2人が異母兄妹であることが判明。シチリアでは離婚が許されないため、2人は仕方がないのでベッドはともにせず、表向きは夫婦として生活することにする。
しかし、処女のまま悶々と日々を送るユージニアは欲望をもてあまし、そんな彼女を怪しげな紳士やお抱え運転手が誘惑する。
<雑感>
☆3.0。イタリアの作品だが、昭和感満載でバカバカしく笑えた。それ以上のものはない。