「戦場記者」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

須賀川拓監督による日本のドキュメンタリー映画。

 

 

<あらすじ>

 

パレスチナでは、イスラエルによって閉ざされた人口200万の街、ガザに入り、4人の子供と妻を空爆で失った男性の静かな慟哭を聞く。一方のイスラエルでは、ガザから無差別に放たれるロケット弾と迎撃ミサイルが空を行き交う異様な光景を伝えた上で、それぞれの当局者に攻撃の正当性を問い質す。アフガニスタンでは、タリバン支配で女性の人権が抑圧される実態のほか、深刻化する貧困と蔓延するドラッグが作り出した「橋の下の地獄」に足を踏み入れる。戦争が続くウクライナではクラスター爆弾が降り注ぐ街の住民や、ロシア軍の占拠で放射能汚染のリスクが激増したチョルノービリ原発の職員に現地取材、ロシアのプーチン大統領が「ネオナチからの解放作戦」と主張する“軍事作戦”が、紛れもない侵略・破壊行為であることを示す。本作は、普段我々が触れる国際ニュースだけでは知りえない、圧倒的なリアル、真実を映し出す。

 

<雑感>

 

☆0.0。左翼って本当に戦争が大好きだよな。クルド人の殺人は報道もしないくせに。遠くの戦争より近くの殺人の方がよほど大問題なのに。