4人の監督によるタイのオムニバスホラー映画。
「孤独」(監督:ヨンユット・トンコントーン)事故で足を怪我したビンは、出会い系サイトである男性と意気投合するが…。
「報復」(監督:パウィーン・プーリジットパンヤー)一人の少年がクラスの不良グループからリンチを受け、死亡するが、少年は死の直前、黒魔術でいじめっ子たちを呪っていた…。
「真ん中の人」(監督:バンジョン・ピサンタナクーン)渓流下りを楽しんでいた4人の仲間。だが、ボートが転覆し、一人が行方不明になってしまう…。
「最後のフライト」(監督:パークプム・ウォンプム)大富豪と不倫しているフライト・アテンダントが某国のVIPからの指名を受け特別便に機乗する。だがそのVIPとは不倫相手の妻だった…。
<雑感>
雰囲気が邦画に似ているのだが、ちゃんと真面目に作ってあるのでタイ映画の方が好感度が高い。なんで邦画ってふざけたり、下手糞な俳優を使って学芸会みたいになるんだろう?
☆3.5。BGMが邦画っぽいのだろうか?