5人のタイ人監督によるオムバスホラー映画。
「見習い僧」(監督:パウィーン・プーリジットパンヤー)
少年は出家して修行僧となるが、餓鬼の霊の怒りを買ってしまう。
「共同病室」(監督:ウィズート・プーンウォララック)
入院した少年が病室で味わうおぞましき恐怖体験をする。
「バックパッカー」(監督:ソンヨット・スックマークアナン)
ヒッチハイクしたトラックの積み荷は生きた死体だった。
「中古車販売」(監督:パークプム・ウォンプム)
事故車を扱う中古車ディーラーが体験する衝撃の一夜。
「最後に」(監督:バンジョン・ピサンタナクーン)
撮影現場で起こった信じられない出来事。
<雑感>
コミカルな演出もあり、なかなか面白かったが、前作ほどじゃなかったかな。やはりホラーは真面目にやってくれないと。もちろんホラーコメディというものもあろうが。
☆3.0。タイの映画はレベル高い。日本の左翼まみれのクソ映画よりよほどエンタメしている。