「トワイライト 初恋」(2008年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

キャサリン・ハードウィック監督によるアメリカのホラー映画。出演はクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、サラ・クラーク。

 

 

<あらすじ>

 

離婚後母親の再婚を契機に父親の元へと移ったベラは、新しい学校でエドワードと出会った。彼は吸血鬼だった。ふたりは惹かれ合い、エドワードの家にも受け入れられ、付き合い始める。そんなとき、町で動物が襲われ、血が抜かれている事件が起きる。

 

そこに追跡者と呼ばれる吸血鬼がやってくる。人間であることがバレてしまったベラは、追跡者ジェームズに執拗に狙われ、彼から逃げるために「町を出て母親のところに戻る」とうそをついた。

 

エドワードらと身を潜めているところに電話があり、ジェームズが母親を人質にしていることを知ると、ベラは指定された場所に行くしかなくなった。ところが、ジェームズは母親のビデオを使っておびき寄せていただけだった。

 

騙されたベラはジェームズの狩りの対象として散々にいたぶられる。それを助けたのはエドワードだった。だがそのときベラはジェームズに噛まれてしまい、吸血鬼化が始まろうとしていた。エドワードはベラの毒を吸い出す。こうしてふたりは結ばれた。

 

<雑感>

 

これは随分前に見たことある作品なのだが、調べたら感想記事がなかったので改めて追加しておく。こういうことが多々あるのだ。見ているのに記事を書いてないっての。

 

そこそこちゃんと作ってあるのだが、カラーリングがちゃちで、緑色のフィルターがあまりに安っぽい。良い作品と比較すると画面に動きがなくて演出が雑だとわかる。

 

☆2.6。これが精一杯かな。