「トリプルX:再起動」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

D・J・カルーソー監督によるアメリカのアクション映画。出演はヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェン。

 

 

<あらすじ>

 

NSAエージェントのギボンズは、新たなXXXにサッカー界のスター・ネイマールを指名するが、そこに人工エイ市営が落下してきてどちらも行方不明になってしまった。そこで初代XXXであるザンダーを無理矢理復職させる。彼は昔なじみの仲間を集めて、人工衛星を操るパンドラの箱の奪還を試みる。

 

敵がフィリピンにいると知ったチームはさっそく急行。そこでロシア軍と交戦になるもののパンドラの箱を破壊。ところがロシアの人工衛星も落下させられてしまう。破壊したパンドラの箱は試作品で、本物はCIAエージェントのアンダーソンが所持していた。

 

2代目XXXダリウス・ストーンも仲間に加わり、同じCIAエージェントのマルケの手に渡ったパンドラの箱の破壊を試みる。マルケはチームの頭上に人工衛星を落下させようと操作する。マルケは倒したものの人工衛星を止められないと察知したチームは、飛行機を激突させて住民の危機を救った。

 

<雑感>

 

ネイマールって「痛いンゴ」の人? サッカーに詳しくないからよくわからないが、ネットのおもちゃになっているのは見たことある。いつも脛をけがして転がりまわっているイメージを刷り込まれてます、はい。おそらくすごい選手なのでしょう。

 

イキリ散らかしてハゲ散らかしていた第1作よりは印象は良かったが、この時代のアメリカのアクション映画ってなんでこんなカッコつけてるのだろうって。このあと急にポリコレになるし、意味の分からん国だよな。

 

☆3.2。大袈裟な話なのだが、キャラがあまり好きになれないシリーズ。