「十字架の男」(1943年作品)感想 | 深層昭和帯

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ロベルト・ロッセリーニ監督によるイタリアの戦争映画。出演はアルベルト・タヴァッツィ、ロスウィタ・シュミット、アッティリオ・ドッテジオ。

 

 

<あらすじ>

 

イタリア陸軍CSIR戦車部隊は、基地を移動させる任務を受けた。部隊は着々と任務を遂行するが、基地には負傷兵など移動できない人間もいる。従軍牧師は旧基地に残るが、ソビエト兵に捕まってしまう。だが、彼は敵地でも牧師としての任務を果たした。

 

<雑感>

 

こんなプロテスタントみたいな従軍牧師がいたのかね? なんだか怪しい。

 

☆3.0。反ファシスト映画らしいが、宗教で反ファシズムを訴えるのは日本人としては違和感があった。