「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」第1話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:支倉凍砂、総監督:高橋丈夫、監督:さんぺい聖、制作:パッショーネ。

 

 

第1幕 収穫祭と狭くなった御者台

 

若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。「わっちの名前はホロ」自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。

 

<雑感>

 

リメイク版だった。また一からやり直しである。これって、人気が出れば前回の続きの部分も作られるだろうが、人気が出なかった場合、最悪前回やったところまでしか作られないのではないのか? 前回は分割2クールだったはずだから、それ以上作品を続けるとなるとかなり評判にならないときついと思うが。

 

古い原作をやる場合は出版社も本を売り切った状態だからそれほど熱心じゃないし、リブートで続けられるのかどうか心配。

 

全開の2クールでやった逸話をすっ飛ばして続きからやるかもしれないが。