チュニドラ、開幕から全開wwwww | 深層昭和帯

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本日はプロ野球の開幕戦。待ちに待った開幕ということで、オレも嫁も楽しみにしていたのだが、オリックスは宮城が山川に打たれて敗戦。でもこれは、あのボールを右中間スタンドに叩き込まれては致し方がないと言える。

 

山本由伸も開幕はそれほど調子が良くない投手だったから、恒例の負け方ともいえる。

 

面白かったのは中日の負け方だ。

 

 

 

龍空、村松を干して強引に起用したショートのロドリゲスが、ボールを見失って開幕から大チョンボ。打撃好調だった実績のある龍空を干してまで開幕で使ったロドリゲスの失態に、嫁の顔色がみるみるうちに変わる。

 

でも、キューバからやってきて、まだ若くて実績のない選手だから、エラーは仕方がない。問題なのは、キューバの若手を育てている余裕が2年連続最下位の中日にあるのかということなのだ。中日は、将来ロドリゲスをレギュラーで使い続けるつもりなのか? そうではないはずだ。

 

確かに去年の龍空の打撃は酷かった。でもこれは、立浪があーしろこーしろとうるさく言うから、干されたくない一心で龍空はその指導に従い、自分を見失ったのだ。龍空は、そのことを反省し、オフの間に身体を大きくしてキャンプに間に合わせた。

 

ところが、目の前の身体が大きくなった龍空を立浪は見ない。立浪の頭の中には去年の龍空しかないのだ。そして見もしないで干す。そして、まだ何の実績もないロドリゲスの活躍を妄想してそれに酔いしれ、開幕で使うのである。これが立浪の頭の悪さだ。観察ができないのである。

 

先発の柳は、珍しく初回から援護点を貰い上々のピッチング。それを立浪采配でぶち壊されるいつものチュニドラである。FA不可避の流れだ。

 

 

立浪が本当にドラゴンズの未来のことを考えているのであれば、ショートは村松と龍空を競わせているであろう。二遊間を固定しないと、守備への影響が大きいからだ。

 

でもそんなことは何一つ考えていないのだ。去年使ったカリステさえ使わないのだから呆れる。

 

 

今年もチュニドラは笑わせてくれそうで、オレにとっては願ったり叶ったりだ。その方が立浪が早く辞めてくれるからな。