戸田彬弘監督による日本のドラマ映画。出演は杉咲花、若葉竜也、森永悠希。
＜あらすじ＞
川辺市子は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後藤。後藤は、長谷川の目の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。
市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。
そんな中、長谷川は市子が置いていったカバンの底から一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。彼女の父は暴力を振るう人間で行方知れず、母は性依存症で子供を顧みず、市子は無戸籍のままだったのだ。
そして戸籍を交換することに。やがて彼女自身も性依存症となり、男性と同棲を始めた。
＜雑感＞
☆2.0。途中で飽きた作品。無戸籍をこんな形で解決できるわけないやん。