「ウエスト・サイド物語」(1961年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジェローム・ロビンス、ロバート・ワイズ監督によるアメリカのミュージカル映画。出演はナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ラス・タンブリン。

 

 

<あらすじ>

 

ニューヨークのウエスト・サイドでは、ポーランド系移民とプエルトリコ系移民が争っていた。ポーランド系のトニーとプエルトリコ系のマリアは、ダンスパーティーで運命の出会いを果たす。トニーはポーランド系のジェット団の元リーダー。マリアは、プエルトリコ系のリーダー・ベルナルドの妹だった。

 

ふたりの恋は許されない恋だった。ジェット団とシャーク団の争いは激しくなるばかり。トニーは何とか怪我人を出すまいと奮闘するが、当のトニーがマリアの兄ベルナルドを刺し殺す事態に発展してしまった。知らせを受けたマリアは愕然とする。

 

ふたりは逃げようとするが、対立が激化する中で、マリアが殺されたとのウソの情報がトニーに伝わる。マリアを探し回るトニーは偶然彼女と出会うが、トニーは撃たれて死んでしまった。

 

マリアの魂の叫びが抗争を終結させる。

 

<雑感>

 

映画は見ているのだが、感想記事を書く時間がない。もう大変です。

 

つい先だって、リメイク版を視聴したが、やっぱりオリジナルには敵わないな。こっちは何度見ても面白い。ミュージカルとしても傑作。

 

☆5.0。下敷きになっているのは「ロミオとジュリエット」。