「エンド・オブ・ザ・フューチャー」(2015年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジャスティン・トレフガルネ監督によるイギリスのSF映画。出演はジェームズ・キャリス、ケリー・シェイル、ハリー・ロイド。

 

 

<あらすじ>

 

2024年。快楽をもたらすドラッグが合法化された近未来都市。特殊警官隊が路頭での不法ドラック取引を厳しく取り締まる一方で、国家からドラッグ生産を認められた製薬会社は大きな利益を得ていた。なかでも“アンブロ”は一巨大企業であり、ドラッグ市場をほぼ独占していた。

 

ある夜、身元不明の死体が発見され、特殊警官のフランクが調査を開始。その死体から検出されたのは新種のドラッグだった。

 

<雑感>

 

頭の中にタイムマシンの設計図のある男を巡ってなんやかんややるのだが、単純な話なのに分かりにくくて、ウンザリするところがたくさんある。繋がっているのか繋がっていないのかわからなかったり。

 

複雑系の作品で、カチッと組み立てられていれば、読み解こうとの意欲も湧くのだが、そういう作品じゃないんだよね。無駄に日常シーンが多いし。

 

☆2.6。麻薬摂取シーンが多いのも気に入らない部分かな。