「Fate/Zero」(2011年作品)第9~13話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、監督:あおきえい、制作:ufotable。

 

 

エピソード9 - 主と従者

 

切嗣たちの拠点で行われた攻防が収束を迎えた。ランサーに救助されたケイネス。目覚めると寝台に寝かされていることに気づいた彼は、許嫁のソラウから、自分の置かれた絶望的状況と、とある提案を聞かされる。一方、切嗣は、キャスター討伐を優先すべきというセイバーの進言を無視し、ケイネスを仕留めるべく、追撃を開始する。

 

エピソード10 - 凛の冒険

 

冬木市で起きた連続殺人事件の犯人はいまだ見つからず、毎日のように子供がさらわれつづけていた。そんな中、時臣の娘・凛は、連絡が取れなくなった友人・コトネを捜しにひとりで夜の街へ出かける。商店街で子供を連れた不審な男を見つけた凛は、男の後をつける。

 

エピソード11 - 聖杯問答

 

切嗣が留守の折、彼らの拠点にライダーが乗り込んできた。正面から堂々とやってきたライダーに、警戒するセイバー。だがライダーは、王と呼ばれる者同士、一献交えようと申し出る。その場にアーチャーも現れ、王の名を冠する3人の英霊たちは酒を酌み交わしながら己の王道を語る。

 

エピソード12 - 聖杯の招き

 

一人冬木市のホテルに潜みながら、各陣営の動向を追い続けていた切嗣。中でも、自分を追っていると思しき綺礼の動機が分からず、切嗣は苛立ちを募らせる。一方、アイリとセイバーは、市内の屋敷に拠点を移していた。日本風の家屋を興味津々で見て回るアイリ。セイバーは、そんなアイリの振る舞いの中にふとした違和感を覚える。

 

エピソード13 - 禁断の狂宴

 

ライダーを連れて町に出たウェイバー。書店に入った彼は、ライダーの一生が書かれた伝記を手に取り、ライダーが東の果てをめざした理由を知る。一方、徹底的に破壊された工房に戻っていたキャスターと龍之介。龍之介との会話から新たな啓示を得たキャスターは、狂気に駆られるまま、ある魔術を行使しようとしていた。

 

<雑感>

 

2シリーズしか見たことないのだが、ZEROは好きだったなぁ。これが面白すぎて、stay nightが物足らなくなったくらいだ。むしろあっちが本編だと知ったのはのちのことである。

 

今回は、映画のストックが減ってきた合間合間にできるだけいろんなシリーズを見ることにしている。ついでに引っ越し先の情報を集めたりもしている。