「裸の女王」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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エリーザ・ペトコヴァ監督によるドイツの官能映画。出演はニナ・シュワーベ、ヘニング・コーバー、テオ・トレブス。

 

 

<あらすじ>

 

同居することになった父フィリップの恋人アンドレア。19歳の息子マーティンは最初は冷たくあしらっていたが、家族に明るさを取り戻してくれる魅力的なアンドレアに惹かれていく。そしてフィリップが出張中に性的関係を持った2人。マーティンはアンドレアにのめり込んでいくが、やがて自分の思うままに振る舞うアンドレアに不満を持ちはじめる。

 

親子の関係は崩れ、マーティンはアンドレアと陸橋でふざけていたところ道路に落下して死ぬ。

 

<雑感>

 

いつも思うのだが、ドイツやイギリスの官能映画って全然ダメだな。フランス、イタリア、スペインなどのラテン国の官能映画は、面白いのかどうかはともかく、官能的だなとは感じる。だが、ドイツの官能映画で官能を感じたことは一度もない。マジで酷い。

 

☆2.0。どもども官能的な女性が主人公であったためしがない。ドイツの官能映画には萌えがない。