「FARGO/ファーゴ S5」(2023年作品)第1話 感想 | 深層昭和帯

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大人気シリーズのシーズン5。

 

 

エピソード1 - 庶民の悲劇

 

シーズン第1話では、ミネソタ州の主婦ドロシー・"ドット"・ライオン(ジュノー・テンプル)が、PTAの会合での誤解から窮地に陥る。 それによりドットの義理の両親である裕福なライオン家では、その晩の夕食の会話が気まずいものとなる。 ドットの過去が彼女を悩ませるようになり、夫のウェイン(デイヴィッド・リズダール)と娘のスコッティ(シエナ・キング)との平穏な暮らしが崩れ始める。

 

<雑感>

 

始まったばかりでまだ設定すら提示されていないが、大金持ちの家に嫁いできた主人公の女性には、触れられたくない過去があるようだ。戦闘術に長けていて、と言っても格闘術ではなく、あるものを利用して戦うということだが、止血の知識などもある。

 

とにかく、なぜか戦い方になれている専業主婦なのだ。それが、金持ちの息子(普通のサラリーマンで母親が大金持ち)に嫁いできて、その地位を失わないために過去を隠しながら生きているらしい。