「キングスマン:ファースト・エージェント」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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マシュー・ヴォーン監督によるイギリスのアクション映画。出演はレイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンス。

 

 

<あらすじ>

 

サラエボでフランツ大公が暗殺された。これを機に第1次世界大戦が勃発。英国貴族オックスフォード公は、ひそかに秘密組織キングスメンを結成、血気はやる息子コンラッドをメンバーに加える。敵対組織のラスプーチンを殺すために行動を開始する。

 

見事ラスプーチンを倒したものの、アメリカを戦争に参加させるための工作が上手くいかず、メキシコが邪魔をしているのかもしれないとコンラッドを派遣するも、証拠を掴んだ直後に彼は殺されてしまった。

 

息子を失い落ち込むオックスフォード公であったが、息子が掴んだ情報をアメリカ大統領に伝える。ところが、大統領は敵に弱みを握られており何もできない。証拠となるフィルムを取り返すべくオックスフォード公は激しい戦いに挑み、無事にフィルムを取り返した。

 

これによりアメリカの参戦が決定。オックスフォード公は、テーラーをカモフラージュに使った秘密組織を立ち上げる。

 

<雑感>

 

キングスメン設立秘話みたいな話。次は第2次世界大戦で好き勝手やりそうなので次回作はあっても見なくていいかな。それとも、この話はこれで終わりか?

 

☆4.0。これは楽しいシリーズであったよ。