「未来日記」(2011年作品)第17・18話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:えすのサカエ、監督:細田直人、制作:アスリード。

 

 

第17話 家族割り

 

倒壊を始めた「桜見タワー」はマルコと愛にとって特別な場所だった。二人の「ラブ」の力に圧倒されて、苦戦をする雪輝と由乃。一方、雪輝の事が心配で現場に駆けつけた礼亜は偶然、九郎と再会をして…。

 

第18話 混線

 

一年前、我妻由乃が天野雪輝のことを意識し始めていた頃、雪輝が書いたラブレターを偶然発見してしまう。相手は学級委員長の若菜萌絵。雪輝が彼女にラブレターを渡さないように変装したウサギの着ぐるみで邪魔をする由乃であった。

 

<雑感>

 

雪輝の母親が元夫に殺されてしまった。どんだけクズなんだよ。

 

昨日視聴した「ぼくらの」とちがって、人間の良い点と悪い点をちゃんと描写してあるのがいいところかな。「ぼくらの」は人間の描き方が最悪だった。コメディっぽい描写も含めて上手く作ってある。

 

成功する創作と失敗する創作の違いってわずかな違いなのに。難しいものだ。