竹川透監督による日本のホラー映画。出演は関野翔太、星名利華、明智光紀。
<あらすじ>
アサミがこっくりさんをやったところ、「みなごろし」というワードが浮かび上がった。直後、友人の妹が車にはねられて死んだ。それからアサミは情緒不安定になり、友人の黛典子に相談した。典子は幼馴染の鏑木恭也に相談する。恭也は、犯人は人間だと考えた。
怪しいのは、典子の叔父のヒロオだった。警察はヒロオをマーク。そんななか、再びこっくりさんをやると、同じように「みなごろし」とコインが動く。直後に友人が死亡。アサミは行方不明になってしまった。恭也は、警察に任せるよう典子を説得した。
犯人はやはりヒロオだった。彼は感情がないことを殺人の理由にしていたが、恭也は彼の妻がアサミたちの母親らにイジメられて流産した挙句に死んだことをすでに調べていた。ヒロオは妻の復讐のために殺人を繰り返していた。そして、ヒロオの妻こそがこっくりさんの正体だった。
恭也は典子を逃がそうとするが、自分が先にやられてしまった。
<雑感>
これでウォッチリストはスッカラカン。いつもはジャンルごとに分けて感想記事を書いているが、最後の1作なのでついでに書いておいた。ハッキリ言って全然怖くない。
ただ、こっくりさんはヒステリーを引き起こして、癲癇の症状が出たりするから、良い子のみんなは絶対に真似しちゃダメだよ。
☆2.0。それにしても役者が下手糞だなぁ。