「ワン・モア・ライフ!」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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ダニエーレ・ルケッティ監督によるイタリアのコメディ映画。出演はピエールフランチェスコ・ディリベルト、トニー・エドゥアルト、レナート・カルペンティエーリ。

 

 

<あらすじ>

 

パオロは赤信号に突っ込んでいくのが趣味だったが、ある日トラックに撥ねられて死んでしまった。天国で抗議したところ、スムージーを飲んで延命した分が加算されていなかったとわかり、92分だけ生を得ることになった。

 

死の時刻は変えられないため、そこから92分前に戻り、人生をやり直した。しかし、浮気性で家庭を顧みない彼は家に居場所がない。それでも何とか家族と一緒の時間を過ごし、妻にいママÐ根尾ことを謝罪しながら愛を確認すると、またバイクに乗って死にに出かける。

 

しかし、また役人の計算ミスが発覚して、わずかな時間のずれでトラックに撥ねられずに済んだ。自宅に戻った彼は、家族と暮らせる時間をかみしめるのだった。

 

<雑感>

 

赤信号が重なるわずかな時間に交差点に突っ込んでいくのが趣味って、そんなのいつ死んでもおかしくないだろ。むしろなんでいままで死んでなかったのか?

 

☆3.2。家族もののコメディとしてはそこそこよかったかな。