「ホーム・インベージョン」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

エイト・デ・ジョン監督によるイギリス・オランダのホラー映画。出演はミーガン・マクズコ、エドワード・アクロート、マット・バーバー。

 

 

<あらすじ>

 

アリソンと夫のトムがセックスしているとき、アーロンという男が家に侵入してきた。ふたりは拘束され、トムは指を切り落とされた。アリソンは縛り上げられ、夫のように愛せとアーロンから要求された。トムは逆らうたびに指を切られていき、アリソンは逃げようにも逃げられない。

 

ところが、トムは気に食わないことがあるとすぐに殴るDV男だった。アーロンはひとしきり楽しむと月曜になって帰っていった。アリソンはトムを助けるも、トムはアリソンとアーロンの関係に嫉妬してアリソンを殴り始める。しかもトムは浮気して、その女を孕ませていた。

 

底のトムの浮気相手のサラがやってきた。トムはふたりとも殺してやると息巻いた。アリソンはトムを殺した。そして殺人の責任はアーロンのせいにした。

 

実はアーロンは、男性に復讐したい女性から頼まれて、殺人の罪を被る仕事をしていた。アーロンのところには次の依頼主がやってきた。

 

<雑感>

 

非常に胸糞悪い作品。アーロンの本当の仕事は靴職人と合鍵職人。日本でもよくあるよな。靴の修理と合鍵を作っているところ。そこで働きながら何かやっているのだが、殺人の罪を被る仕事はもしかしたら違うかもしれない。

 

たまたま合鍵を作ったアリソンの家で犯罪を行い、たまたまトムがろくでもない人間だったかもしれないが、それだとあまり面白くない。

 

☆2.2。胸糞悪い作品であることは変わりないけど。