「22ジャンプストリート」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

フィル・ロード監督によるアメリカのコメディ映画。出演はジョナ・ヒル、チャニング・テイタム、ピーター・ストーメア。

 

 

<あらすじ>

 

潜入捜査官のシュミットとジェンコが任務に失敗して、新たな潜入先として大学が選ばれる。ワイファイと呼ばれる女子大生の死因について調べるためだった。もともと性格が真逆のシュミットとジェンコは以前と同じように仲間割れを起こして別々に捜査を進める。

 

殺された女子大生が麻薬の売人であることを突き止め、主犯のゴーストを追い詰めたものの、ふたりとも銃を忘れてしまい、逆にゴーストに追い詰められてしまった。仕事よりアメフトに夢中のジェンコに呆れたシュミットは再びひとりで捜査を進める。

 

しかし、大学に馴染めなくなってきたジェンコがシュミットに謝罪して和解。それぞれ知り合っていた女子学生とその親が麻薬の元締めのゴーストとディクソンだと判明。激しい銃撃戦の末に、ふたりは犯人を逮捕する。

 

<雑感>

 

潜入捜査官ものの続編映画。この映画は吹替版しかない。字幕で見たい人はいずれ追加されるだろうから気長に待るほかない。急いで見るような作品でもない。

 

詳しいことはよくわからないのだが、エンドロールでこのシリーズの様々なヴァリエーションがあるか、もしくはいくらでも作れますよみたいなアピール映像が入っている。作りたかったのか、作品として完成しているのか調べていない。

 

☆3.0。コメディは吹替版の方がいいかな。