「密着!緊急取調室」(2022年作品)第11・12話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

エド・ルッソ監督によるアメリカのドキュメンタリー作品。

 

 

エピソード11 - 16年の逃走劇の果て

 

テキサス州ダラスで若いラテン系の女性ばかりを狙った連続殺人事件が起こる。3人目の犠牲者マリア・ペラレスが発見され容疑者ホセ・シフエンテスが逮捕されるも、男は保釈金を支払うと国外へ逃亡してしまった。

 

別の事件。ダリアン・サザーという女性が道端で遺体で発見された。彼女にはデザー銃の後があり、顔を車で轢き潰されていた。ブレント・ガーバーという男性が容疑者として浮かび上がり、事情聴取が始まる。犯人は麻薬代を奪うためにダリアンを殺したのだった。

 

犯人は3人。残りの容疑者も捜査が始まる。3人は捕まり、司法取引に応じて有罪が確定した。

 

エピソード12 - 隠された何か

 

18歳のローリー・ハッシェが病院で目撃されたのを最後に姿を消してしまう。その後、港で女性の胴体が見つかり、DNA鑑定の結果、胴体はローリー・ハッシェのものと判明。数ヵ月後には、ある貸家から彼女の頭部などが発見される。

 

警察はこの貸家の地下に住むアダム・ストロングを取り調べるが、彼は捜査官の追及に全く動じない。さらに同じ家から、10年前に失踪した少女キャンディス・フィッツパトリックのDNAが検出される。時間をかけて自白させ、検察はアダムを有罪に持ち込んだ。

 

<雑感>

 

どいつもこいつもろくでもない人間ばかりで草も生えない。