「キル・ハント」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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アーロン・ミルテス監督によるアメリカのホラー映画。出演はブラッド・ベレムジーン、デイビッド・ヴィトモア、レイシー・ハーツェル。

 

 

<あらすじ>

 

人里離れた田舎の農場に人を誘い込み、彼らを死ぬまで狩り続ける2人の兄弟、リーヴァイとメンフィス。狩りは兄弟の異常な快楽のためだけでなく、臓器や歯を手に入れたいと願う金持ちの顧客に体の一部を売り生計を立てるためにも行われていた。

 

善良な青年を演じるリーヴァイは、ガールフレンドとその友人カップルを誘い、病的な狩りに三人を巻き込む。命がけの殺人ハントに立ち向かうのは、カモ狩り経験者のブルックと銃の扱いを知るオーウェン、そして動物すら殺せないキンバリー。

 

リーヴァイとメンフィス、ブルックとオーウェンが殺され、生き残ったキンバリーは農場の経営権を手に入れる。そしてキンバリーは、人を騙してヒューマンハンティングを行うのだった。

 

<雑感>

 

怖いというか、人を殺して歯を抜いたりする描写が気持ち悪いだけだな。気色悪いのでほぼ目を逸らしていた。虫も殺せないキンバリーが、リーヴァイとメンフィスから生き延びて彼らと同じことをやろうとする感性も理解できない。

 

☆1.5。15日過ぎたのにあまり面白い作品が追加されない。