「キリング・ライオネル クズ男に死の制裁を」(2016年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ティム・ソーン監督によるイギリスのアクション映画。出演はカーリー・・バーンズ、ダレン・レイク、マックス・ブラント。

 

 

<あらすじ>

 

夫ライオネルからのDVに苦しめられていたピーチズ。今日も些細な理由で暴力を振るわれ、「逆らったら生きたまま埋めてやる」と脅されていた。

 

何とか家から抜け出し、友人のキャンディの家へと向かう途中、ピーチズはライオネルのボス・ジャックの部下サリーたちに遭遇。彼らは組織のカネを盗んだであろうライオネルを詰問、1週間後にカネを持ってこなければ命の保証はないと告げに来たのだった。

 

一方、かつて路地裏の売春婦だった自分を救い出してくれたライオネルに恩義を感じるものの、たび重なる暴力で我慢の限界を超えたピーチズは、ライオネルの殺害を決意。キャンディの友人ビリーから紹介された”問題を解決する”人物のもとへキャンディと共に向かう。

 

ライオネルは生きたまま棺桶に入れられて埋められるが、金を回収しに来たボスに掘り返され、金を盗まれたと証言するとそのまま殺されてまた埋められた。

 

<雑感>

 

「itn」作品。もうええっちゅうねん。しょっぱなから視聴意欲を削ぐなと。

 

なにがいかんかというと、「itn」作品は脚本が雑で、いろいろ風呂敷を拡げても、伏線を回収しないとか、最後は宗教でごまかすとか、そんなことばっかりやっているから、「どうせ、jこの作品も適当な終わり方なんだろ?」って見る気が失せるんよ。

 

☆1.5。そしてやはりというべきか、ウンコのような終わり方。なんですかこれ?