「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」(2015年作品)感想 | 深層昭和帯

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ウェス・ボール監督によるイギリスのSF映画。出演はカヤ・スコデラリオ、ディラン・オブライエン、トーマス・ブローディ・サングスター。

 

 

<あらすじ>

 

ヘリで救出されたトーマスたちは、研究者たちと距離を取る組織の施設に収監された。彼らは謎のウイルスの抗体を持っているかもしれない少年らを使って新薬を作ろうとしていたのだ。外の世界に飛び出した彼らは、そこが砂漠なっていることに驚く。

 

隠れ家に潜んで対策を練っていた彼らであったが、記憶を失っていた少女クレアがすべてを思い出して組織に連絡。急襲を受けた隠れ家は阿鼻叫喚となった。仲間たちは捕らえられ、逃げ延びた者たちは復讐を誓う。

 

<雑感>

 

3部作の2作目。あんな巨大な迷路を作る意味はそれほどなかったとわかって少しがっかり。しかもジュブナイルなのにバトルモードに入り、イギリスのジュブナイルのレベルの低さを痛感する。映画のレベルは高いけれども。

 

☆3.4。大人たちの事情を知った子供たちの反撃に期待した2作目でした。