「スタンド」(2016年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

コスモス・ キーンダリウス監督によるアメリカ・台湾・ベトナムのホラー映画。出演はルーク・オルブライト、ルイス・カラソ、ウー・チン・ミン。

 

 

<あらすじ>

 

ベトナムで子供たちに英語を教えているアレックスのもとに、弟のボブが訪ねて来た。ドライブ中、ボブのスマホに母から電話があり、アレックスに代わろうとした瞬間、現地の少年にスマホを盗まれてしまう。2人は少年を追ってジャングルへと入っていく。だがそこは地雷地帯だった。

 

助けを呼んでも声は届かず、水も食料もなく、極度の疲労で意識が混乱する中、くだらない話で二人はこの極限を乗り切ろうとするが、背後から腹を空かせたトラが迫ってきた。そんな難局を乗り切ったものの、地雷を踏んでいることに変わりはない。

 

兄は弟に感謝を述べると脚を離して爆死した。弟も後に続いたが、彼が踏んでいた地雷はダミーだった。

 

<雑感>

 

「itn」作品。地雷コントかよ。おっさんふたりが喋ってるだけのクソ映画で乾いた笑いすら浮かばない。

 

☆0.8。役者が必死に演技しているのが痛々しい。