「レッドライン 奪還」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブライアン・スキーバ監督によるアメリカのアクション映画。出演はエミール・ハーシュ、ジェイク・マンリー、エリザベス・ラドロー。

 

 

<あらすじ>

 

ハッカーのリックの妻、レイチェルが誘拐された。リックは自らの手で妻の奪還をしようと決意し、ネットで懸賞金をかけて情報を収集。居場所を探ると情報提供者から“サルバドール・デ・レオンに聞け”というメッセージが送られてくる。

 

手がかりから、麻薬の売人である通称サルを襲撃したリックだったが、そこには潜入捜査中のニューヨーク市警のマイク・ブレスリンがいた。不審に思ったリックは、マイクのことを調べ上げる。彼の妊娠中の妻シャノンが誘拐され殺害されたことを知る。

 

身代金の要求もなく、妻が誘拐された理由も不明。リックは麻薬取引について警察に訴え出たと思われていたのだ。リックは組織相手に戦いを挑むが、警察はマフィアの抗争に介入。保安官のゾーイはリックと組んでマフィアに捜査の手を伸ばす。だが彼女は、消耗品扱いだった。

 

いつしかリックに同情したゾーイは、復讐のためにリックを自由にしてしまう。リックは妻を誘拐した犯人を土に埋めてフランクが言い出したと自供を取る。そして男を殺した。警察は事情を考慮し、リックを逮捕しなかった。

 

<雑感>

 

☆2.0。アメリカ映画とは思えない下手なアクションにガッカリ。ゾーイの活躍も足らなかった。