「モッド・スクワッド」(1999年作品)感想 | 深層昭和帯

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スコット・シルバー監督によるアメリカのアクション映画。出演はクレア・デインズ、ジョバンニ・リビシ、オマー・エップス。

 

 

<あらすじ>

 

クレア・デインズ、ジョヴァンニ・リビシ、オマー・エプスの3人は、町のはみだし者であったが、彼らに目を付けた警察によって潜入捜査官に命じられた。モッド・スクワッドと名乗るようになった彼らは、潜入捜査に励むが、元々犯罪者の集まりであるためやることが滅茶苦茶。

 

ある警官が麻薬絡みの事件で殺された疑いが出た。殺されたのは彼らが恩のあるボスであったため、3人はマフィアが絡んでいるはずの事件に首を突っ込み、ついに事件を解決した。」

 

<雑感>

 

60年代の同名のドラマシリーズのリメイク版だそうだ。時代も映画の雰囲気も60年代風にまとめられている。モッドは日本ではモッズの方が通りがいい。モッズファッションに身を包んだ60年代風の若者が、警察組織に協力する話。

 

☆2.5。ただこの作品は取り立てていいところがなく、事件も単純極まる。演出も全然盛り上がらない。古臭いだけだ。