「七つの大罪 神々の逆鱗」(2019年秋‐冬作品)第7・8話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:鈴木央、監督:西澤晋、制作:スタジオディーン。

 

 

第7話 いざ 大罪集結へ!!

 

血まみれのゲラードを目撃するも、怒りの攻撃を寸でのところでこらえたキングは、無事三千年前のブリタニアから帰還する。一方、ディアンヌと2人のゴウセルは、聖戦の真っ只中でメリオダスの弟ゼルドリスに出会っていた。ゼルドリスはゴウセルに牢獄へ戻れと命じたが、ゴウセルがそれを拒否し戦いに発展。ディアンヌは2人のゴウセルを逃がし、1人ゼルドリスと対峙する。2人の戦いは激しさを増し――!? ディアンヌは、無事元の世界へと戻ることができるのか――!

 

第8話 人形は愛を乞う

 

キングに続きようやく現代へと戻ってきたディアンヌ。試練も終わり、〈七つの大罪〉は再び集結したかに思えたが、今度はバルトラが差し出した「魔法の心臓」を見たゴウセルが逃走。メリオダスたちはゴウセルを追ってリオネス王国の街へと向かうこととなった。その最中、魔法の心臓によって感情を持っていたゴウセルが感情をなくした経緯が明かされる! 何かを思い出しかけた逃走中のゴウセルは、その発生した”ノイズ”を消去しようとするが――

 

<雑感>

 

ゴウセルの心も元に戻った。本来の自分を取り戻して強くなり、優しくなる団員たちに反して、メリオダスだけが本来の自分に戻ると悪しき存在になるらしい。エリザベスとの出会いがなかったら、メリオダスは魔人王になっていたらしいし。