「ザ・スパイ ゴースト・エージェント」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

カレン・オガネスヤン監督によるロシアのアクション映画。出演はアレクサンドル・ペトロフ、スヴェトラーナ・コドチェンコワ、ウラジミール・マシコフ。

 

 

<あらすじ>

 

潜入工作員の情報網ユースの謎を追い、アンドレイが動き出す。ユースは潜入工作員集団スリーパーの情報戦を請け負う部隊であったが、表立って知られているメンバーはポポフひとりだった。その彼が殺された。アンドレイの身にも危機が迫り、謎の部隊の襲撃を躱していく。

 

逃走中のアンドレイを助けたマーシャ。だが彼女こそ襲撃者の黒幕だった。しかしアンドレイも黙ってはいない。協力者カターエフ将軍はすでにマーシャの基地を包囲していた。アンドレイはマーシャと対峙するなかで、潜入工作活動が数十年に及ぶ過酷なものであることを教えられる。

 

そしてカターエフはマーシャの仲間を、アンドレイはマーシャを逮捕する。ユースに深く立ち入ったアンドレイは、自らがユースのトップに君臨することになった。

 

<雑感>

 

ロシア映画なんだけど、戦争のイメージが強すぎて全然楽しめない。「こんなことばっかりやっているから戦争をやってしまうんだよ」と冷めてしまうのだ。

 

☆2.0。ロシアはもうダメだな。