「ザ・キングダム 伝説の騎士と魔法の王国」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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ギルス・アルダーソン監督によるイギリスのアドベンチャー映画。出演はリチャード・ショート、リチャード・ブレイク、ステラ・ストッカー。

 

 

<あらすじ>

 

西暦463年。アーサー王はローマ帝国と戦うため、8年もの間故国のイングランドを留守にしていた。その間に不義の息子であるモルドレッドが、仇敵サクソン人と手を結び反逆、王国の実権は奪われてしまう。

 

急ぎ帰国したアーサーは、魔術師マーリンの助けを得て、失っていた聖剣《エクスカリバー》を再び手にする。王妃グィネヴィアを救い出すため、キャメロット城へ向かうアーサー王と《円卓の騎士》たち。ところが彼女はランスロットと浮気しており、ふたりはさっさと逃げてしまった。モルドレッドの父が誰か知ったアーサーは、息子を殺した。

 

それでもアーサーは王として君臨するのだった。

 

<雑感>

 

間抜けすぎる。でもこれは適当な創作ではなく、各種ある逸話のひとつ。間抜けすぎる。

 

☆2.0。グィネヴィアがすべてを台無しにする話なのに、よく映画化したな。