「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」(2022年冬作品)第23話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:荒木飛呂彦、総監督:鈴木健一、監督:加藤敏幸、制作:david production。

 

 

エピソード23 - ジェイル・ハウス・ロック!

 

ウェザー・リポートに扮していたプッチ神父の襲撃から承太郎の記憶DISCとアナスイの命を守り、F・F(フー・ファイターズ)は消滅した。逃げたプッチ神父の野望を阻止するため、徐倫はグリーン・ドルフィン島からの脱獄を決意する。そこに『ミューミュー』と名乗る看守が、ホワイトスネイクからの伝言を持って現れる。

 

<雑感>

 

次から次へとアイデアを出して、それを漫画という形にしていく漫画家という仕事。昭和の時代まではイメージ先行であとは職人的に上手くまとめてしまう漫画家が多かったが、昭和の終わりから平成にかけて、構成力が高い漫画家が増えてきた。

 

人によるけれども、編集も漫画家のサポートをがっつりやる人が増えた。マーケティング手法により、核になる漫画とその他の新人で新しく雑誌を立ち上げることなどが増え、人手不足から編集が関与しなくなるケースが増えた。そんなことがありました。

 

そんな時代をずっと生き抜いてきたのがジョジョ。これはすごいことだよ。