「ゴースト・ライト」(2006年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

クレイグ・ローゼンバーグ監督によるドイツ、イギリスのホラー映画。出演はデミ・ムーア、ヘンリー・イアン・キューシック、ハンス・マシソン。

 



<あらすじ>

息子の溺死、離婚と立て続けに不幸に見舞われた一流スリラー作家のレイチェル。新しい生活を求め向かったスコットランドの孤島で灯台守の男と出会い恋に落ちるが、直後から彼女の周りで超常現象、死んだ息子の霊が出現する。

すると灯台守の男の姿も、彼の荷物や何かもある日忽然となくなってしまった。怖くなったレイチェルは友人シャロンに助けを求める。すぐに来てくれるはずだったが、彼女はどうやら途中で何者かに刺されたという。別の人物に救援を要請するも、何かがおかしい。

すべては虚構の話だった。

<雑感>

途中から厭になって流し見。要は脚本家がいろいろ話を書き換えているだけで、レイチェルはその登場人物に過ぎない。こういうのは本当にしらけるからやめてほしいものだ。

☆2.0。幽霊が脚本を書いているという意味でゴースト・ライト。そういうのはいらないって。