「炎の少女チャーリー」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

キース・トーマス監督によるアメリカのホラー映画。出演はザック・エフロン、ライアン・キーラ・アームストロング、シドニー・レモン。

 



<あらすじ>

アンディとヴィッキーはともに超能力者。ふたりは結婚し、チャーリーが生まれた。チャーリーは発火現象を起こすことが確認され、両親は彼女が起こらないよう感情を抑制するようしつけた。チャーリーは進学して学校へ通うようになる。

そのころ政府は超能力者狩りを行っていた。一家は政府の組織ショップから逃げ回っていたが、ヴィッキーもチャーリーも逃げ回る生活にはウンザリしていた。かといって怒りっぽいチャーリーの性格は治らない。そこにショップが襲い掛かり、ヴィッキーを殺害。チャーリーの怒りが爆発した。

森の中で感情抑制の訓練を積んだチャーリーは、アンディが捕らえられている研究所に潜入する。アンディはチャーリーを助けるために彼女を操って自分を殺させた。両親を失ったチャーリーの怒りが爆発して研究所は全滅した。

<雑感>

既視感があるなと思ったらリメイク作品だった。原作はスティーブン・キング。1984年の作品はドリュー・バリモアの主演作だ。確か見た記憶がある。内容は一緒だが、こっちは全然面白くないのはなぜだろう。子役の子に魅力がないのかな? 声が子供っぽすぎるとか?

☆3.0。怒りの演出で炎がボワッと吹き上がるところがいいのに、物足らなかった。