「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ミカエル・マルシメーン監督によるスウェーデンのコメディ映画。出演はアリソン・ウィリアムズ、アレクサンダー・ドレイマン、キース・デヴィッド。

 



<あらすじ>

サラとジャクソンは別れることになった。1年後のこと、ふたりは友人の結婚式に招待され、喧嘩とセックスののちにフェリーに乗り遅れ、仕方なく同じ飛行機に乗り込んだ。セスナが上空6千mに達したとき、操縦士が心臓発作で死亡。サラが見様見真似で操縦することになった。

飛行機は壊れまくり、そのたびにジャクソンがのアイデアとサラの操縦で切り抜けていく。操縦士の遺体を捨てて機体を軽くし、ラム酒で燃料補給をする。そしてふたりは無人島に着陸するものの満潮になるとその島は沈み、サメが気配を察して近寄ってきた。

互いにこれまでのことを謝罪し合っていると、救助がやってきた。

<雑感>

以前にタイトルが面白いというので嫁に教わった作品。何だったかな、まとめサイトで取り上げられていたのかもしれない。タイトルだけの一発屋かと思いきや、内容もコミカルで面白かった。映画のコメディはこうしたシチュエーションコメディしか後世に残らないよな。

☆3.6。それに映像もレイアウトがいちいち笑える。これはいい。