「コバート・オペレーション CIA極秘計画」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

リチャード・ライアン監督によるアメリカのアクション映画。出演はリチャード・ライアン、ジャッキー・ノバ、レオン・ヴァン・ワース。

 



<あらすじ>

研究者の男は暗殺者に追われ、捕らわれた妻は拷問を受ける!致死性ウイルスとナノチップを入れた抗血清で国民を操り、軍隊を作ろうとする“レッド・チップ計画”。CIAの次官と副大統領が共謀した危険な極秘計画の研究に、詳細を知らされずに従事していた男とその妻が、口封じのために命を狙われる。

男は追手をなぎ倒し逃亡。しかし捕らえられた妻は拷問を受け続けてしまう。窮地に陥った夫婦が、政府の極秘計画に巻き込まれ、命の危機が迫る。

<雑感>

超低予算映画。素人の作品。Z級サメ映画並み。とにかく全然面白くない。

よく「映画を2倍速で見る人間は人生を損している」などと言われるが、つまらない映画を通常の速度で見る方が損するぞ。冒頭通常速度で視聴しおおよその予算規模や脚本の方向性を把握したのち速度調整をするのがいい。そもそも通常速度で1日10作品なんて見られるはずがない。この映画は2.5倍速でもまだ長く感じた。

☆0.4。夫婦はまったく無傷で助かる。少しは怪我しろよ。