「笑ゥせぇるすまん」(1989年~93年作品)第48話~50話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:藤子不二雄Ⓐ、制作:シンエイ動画。



48. 雪山惨歌 (SP)

マンガ家・見地目苔(24)は、スキースクールで彼女を作ろうとする。しかしスキーが苦手な見地目は、目当ての娘から相手にされずみんなの笑い者に。しかし、見地目は喪黒の暗示で自信をつけて格好よく滑り、目当ての娘からは部屋に招待される。ところがそれはどっきりだった。散々からかわれた彼は、失意のまま吹雪の中に飛び出し、崖から落ちて死んでしまった。

49. 湯けむり哀歌 (SP)

温泉宿での同窓会の幹事を務めるサラリーマン・落窪礼(46)。喪黒から「若い女性をものにしたら、みんなから見直される」とそそのかされ、2人組の女性にいざアタック! 彼女たちと一緒に露天風呂に入ることにした。ところが彼は氷の浮いた池に落とされてしまった。それでも反省しない彼は、再び同じ女たちにからかわれた。

50. ケーフィア

ドリンク剤依存症で不健康な生活を送っているシナリオライター・須田見梨也(29)は、喪黒にケーフィアという発酵飲料をもらう。これを大切に育てて毎日飲用した須田見は健康を取り戻す。だが健康になった須田見に“ある支障”が出る。それは、ケーフィアの世話に忙しく、仕事ができなくなったのだ。彼はケーフィアのケースをすべて壊し、ケーフィアに復讐された。

<雑感>

48はともかく、49は過去作の使い回し、50はケーフィアの宣伝だった。