「ウィッチハンターロビン」(2002年夏作品)第21話 感想 | 深層昭和帯

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監督:村瀬修功、キャラデザ:高橋久美子、制作:サンライズ。



第21話 ノウ・ウェイ・アウト

ロビンもうハンターではない。その言葉を残し、再び行方をくらます亜門。一方、ファクトリーに滞在していた財前は、人間の手でウィッチを捕獲する<オルボ プロジェクト>を推進し、彼とソロモン本部との確執はさらに深刻化しつつあった。その最中、

ソロモンは新たなハンターを日本へと送り込んできた。情報を察知したSTNJだったが、何も動くことができず、ロビンはそのハンターと自力で対決する道を選んだ。彼の結界の中に捕らわれ窮地に陥ったロビンであったものの、自分の力で結界を解き、男を灰にした。

<雑感>

ロビンが自分をハントするためにソロモン本部から送り込まれたクラフトを倒し、ついにハンターハンターとなる。それはいいが、あまり盛り上がってこない。こういう雰囲気アニメってことなのかもしれない。サンライズは雰囲気アニメが多すぎる。特に00年代。

そういうのが流行していたってことだろうが。

ロビンと亜門の関係に収束させるにしても、おそらく最後までこのままなのだろう。毎回毎回盛り上げて終わる少年週刊誌の技量の高さは大したものだ。アニメオリジナルはなかなかそうはならない。