「機甲界ガリアン」(1984年作品)第1話 感想 | 深層昭和帯

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何気にOPを聴いたら古い記憶が一気に蘇ってきた。



高校のとき1話だけ視聴して「面白そうだから受験が終わったらレンタルで観よう」とそのままにしていた作品だ。

でもそのまま忘却の彼方へと押しやられ視聴の機会は訪れず、でもなぜかOPとEDはカセットテープの時代からいまに至るまで途切れることなくリスト内に存在し、聴くたび「この曲、何のアニメだっけ?」と疑問になるもののやはり放置されてきた作品じゃないか。

「機甲界ガリアン」っていうのか・・・。

監督の高橋良輔氏はオレの好きな「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」の監督もやっているから、本気で観ようとしていたのだな。忘れていたけど。大学時代は格闘技と女遊びに夢中でアニメを観てなかったからなぁ。

高橋良輔監督作品なら観ておかなきゃ。いやー、長い間忘れていた。「蒼き流星SPTレイズナー」と「FLAG」はアマゾンに置いてあるからこの機会に観ておこう。


話はとある惑星の王都に異星人がやってきて占領し、王国の王子が臣下に助けられ逃げ延びるというもの。王子はやがて成長し、その星に眠るという鉄巨人の伝説を頼りに旅を続けている。その鉄巨人がガリアンなのだろう。

古いアニメだけど、物語はこのころの方が壮大で冒険心に満ちているよね。