「機動戦士Ζガンダム」(1985年作品)第25話 感想(コロニーが落ちる日) | 深層昭和帯

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月面基地グラナダに向けて、サイド4の27番地が落下しているのが確認された。



同じころ、アーガマにティターンズ兵士でシロッコ配下のサラが投降してきた。彼女は白旗を掲げアーガマに着艦すると、コロニー落としの情報をエゥーゴ側に提供した。だが、サラの裏切りが真実か否か、誰も確信をもって断ずることはできなかった。

第25話のカミーユくん

①サラが軟禁されている部屋に押し入る。

②自分の不用意な行動がカツに悪影響を与えている自覚がない。

③キープちゃんであるファにはとりあえず謝る。

第25話のカツくん

①サラ(少女)に反応してしまう。

②サラ(小娘)に騙されて彼女を軟禁から解放してしまう。

③チンコには逆らえず、まんまとサラに逃げられる。

④デッキに出ているカツを咎めたファに思わず犯行を自白してしまう。

⑤人間不信に陥るが、チンコを怨むべきである。

サラは去り際にギャプランの弱点を教えてくれているが、これは今回のコロニー落としの作戦が成功するとジャマイカンの得点となってシロッコの立場を不利にするので教えたもの。サラのアーガマ潜入は最初からジャマイカンの作戦を阻止するのが目的であった。

やはりそれまでカミーユが担っていた若輩男性ゆえの弱さがカツに押しつけられているので、カツの行動もピックアップしておくことにした。本来カツがやってることをカミーユにさせるつもりだったのだろうが、それではあまりに未熟すぎるためにカツにやらせることになったのだろう。

サイド4・27番地はグラナダから180キロほど逸れた場所に激突。月にあれほどの質量のものが落下したら、数日間は地震が続くことになる。