「仮面ライダーBLACK(劇場版)」(1987年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

小西通雄監督による日本の特撮アクション映画。出演は倉田てつを、井上明美、田口あゆみ。



<あらすじ>

子供たちが次々と姿を消した。暗黒結社ゴルゴムのカメレオン怪人は、子供の頭脳を使った新たな改造怪人を作り出し、南光太郎=仮面ライダーBLACKを抹殺せんとしていた。

仮面ライダーはカメレオン怪人に闘いを挑むが、誘拐した子供たちを飲み込み盾にされ苦戦する。そこへ宿敵・剣聖ビルゲニアが一騎打ちを仕掛けてきた。

仮面ライダーはバトルホッパーとロードセクターの見事なコンビネーションで絶体絶命のピンチを乗り切った。

そんな光太郎の目の前に善意の老人が現れ、子供たちが無人島「鬼ヶ島」にいると助言してくれた。光太郎は鬼ヶ島へと急行する!

<雑感>

東映まんが祭りで劇場公開された作品。

「仮面ライダーBLACK」ってのはこういう作品のことを言うんだよ。大人向けにするのはいい。政治を盛り込むのも構わない。くだらないパヨクの幼稚な世界観で「仮面ライダーBLACK」を汚染するなというのだ。

大人向けに政治を盛り込むほど賢くないことを理解しろ。

☆4.0。釣り人役で石ノ森章太郎が出演していたワロタ。