「マグマ大使」(1993年作品)第10話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:手塚治虫、監督:うえだひでひと、制作:手塚プロダクション。



第10話 母、その愛

ウドーは人類に宣戦布告したゴアの元に参じ、マグマ打倒の許可を得る。国東らもマグマを味方と認識。そこへ防衛庁の幹部大石が現れ、マモルの懐柔を図る。ゴアの本性を知り方針を変えたのだ。

<雑感>

政府機関がようやく気付く。遅い。母親はヒトモドキになっても母親だったころの記憶がありマモルを守る。こういうところもちょっと古い感じがする。脚本が80年代である。むしろ70年代の1話完結の話の方がまだ見られる。