原作:手塚治虫、監督:うえだひでひと、制作:手塚プロダクション。
第8話 狙われた笛
久々に街へ買い物に出たマモルと友子は、再び人間モドキに襲われ、危ういところを通りすがりの男・今井に匿われる。今井の娘みどりの明るさに心和むマモルだが、友子だけは彼女に漂う「影」を感じていた。みどりは、マモルの母親と同じように人間もどきだったのだ。
笛を狙い襲ってくる人間もどき。みどりとマモルの母は、ついに正体を現して今井とマモルを助ける。
<雑感>
子供のころ、マグマ大使を呼ぶ笛が欲しくて仕方がなかった。あれは子供が欲しがるアイテムだと思うのだ。第8話のマモルのように「これさえなけりゃ」なんて逡巡はいらないと思うぞ。子供番組にそんなものはいらない。