「マグマ大使」(1993年作品)第8話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:手塚治虫、監督:うえだひでひと、制作:手塚プロダクション。



第8話 狙われた笛

久々に街へ買い物に出たマモルと友子は、再び人間モドキに襲われ、危ういところを通りすがりの男・今井に匿われる。今井の娘みどりの明るさに心和むマモルだが、友子だけは彼女に漂う「影」を感じていた。みどりは、マモルの母親と同じように人間もどきだったのだ。

笛を狙い襲ってくる人間もどき。みどりとマモルの母は、ついに正体を現して今井とマモルを助ける。

<雑感>

子供のころ、マグマ大使を呼ぶ笛が欲しくて仕方がなかった。あれは子供が欲しがるアイテムだと思うのだ。第8話のマモルのように「これさえなけりゃ」なんて逡巡はいらないと思うぞ。子供番組にそんなものはいらない。